「真夏でも涼しい庭」をベースにしたガーデンデザインは可能なのではないでしょうか。

例えば、「真夏でも涼しい庭」で、しかも見た目にも美しい庭とか、おしゃれな庭とか。

いくら美しい庭でも、真夏に日光がカンカン照っていて、外に出て行くのを躊躇してしまうような庭は、そこで過ごすのはとてもつらい気がしますし、手入れも億劫になってしまいそうです。

「真夏でも涼しい庭」なるものを人工的に創り出せることを知ってから、当方の庭を見る目は変わりました。

当方は以前から、ガーデンデザイナーに設計を依頼して創られた庭の施工例の画像をネット上で見てまわることが多かったのですが、真夏でも過ごしやすい庭か否かという観点で庭を見るようになったのです。

庭を見る重要な観点を獲得したような気がしています。

ガーデンデザイナーに仕事を依頼する際に、「『真夏でも涼しい庭』で、しかも◯◯◯な庭にして欲しい」という希望を伝えたら、案外、そのような希望が両立した庭が出来あがるのかも知れません。